いつか行きたい、美食の国の進化するコーヒー。

ペルーといえば、旧インカ帝国、マチュピチュ、ナスカの地上絵、セビーチェ。エキゾチックなその魅力から「いつか行きたいわぁ」と言いながらも、そのあまりの遠さに、いつか行きたいが実現することは、あまりない。(弊社調べ)

そんな遠いイメージのペルーも、じゃがいも、トマト、唐辛子、かぼちゃ、ピーナッツの原産地と聞くと、エキゾチックな謎の国から、我々の日常に近い国な気がしてくる。16世紀にスペインがこの地を征服しつくした後、ヨーロッパにこれらの食材を持ち帰らなければ、トマトのないイタリア料理、ジャガイモのないドイツ料理、ひいてはキムチのない韓国料理になっていただろう。そして本場ペルー料理は、今や世界でも有名、ワールドトラベルアワードにて「世界で最も美食を楽しめる国」に4年連続、最優秀に選出されている。

日本との関係では、明治時代に日本から移民した人も多く、ペルーの元大統領が日本の熊本県にルーツを持つ方であったことも記憶に新しい。主食が米というのも日本人には親しみが持てるところだろう。

さて、コーヒーについては南米の二大大国ブラジル、コロンビアの陰にかくれがち。ブラジルほどの生産量もなく、コロンビアほどの凄みはなく、マイルドで飲みやすい珈琲というイメージであったが、昨今は、美食の国ならではのクリーンなカップの珈琲、オリジナリティあふれる農園が生まれ、増えてきて、驚くような面白い味や香りの珈琲が突然現れる。そんなサプライズが最も期待できる、今後のスペシャルティコーヒーシーンで目の離せない産地のひとつ。



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