軍隊を持たない国の、コーヒー革命。
 
世界で唯一、軍隊を持たない国として有名なコスタリカ。他の中米諸国より治安は良く、他の国とは少し違う、そんなところは、コーヒーへの携わり方にも現れる。
 
政府はつい先日まで、ロブスタの栽培を法律で禁止。アラビカ種だけを栽培し、高品質なものを作って、
それを他国に輸出しようという政策が強い。
 
そして民間レベルでも近年「マイクロミル革命」と呼ばれる、小規模農家でも「ミル」いわゆる「精製処理場」を持ち、美味しいコーヒーを追求していこうという動きが盛んだ。
 
他国では精製処理場をドンと構える大地主の下、小作人やピッカー(収穫する人)として働くしかない農民の方が多い。しかし、それでは結局のところ、地主だけが儲けて、小作人は言われるまま作るだけ。
たとえば、コロンビアではピッカーという職業は最下層の様にいわれることもあると聞く。
 
しかし、ここコスタリカでは「革命」の名の通り、小規模農家が、美味しくするために色々工夫して、
考えて、それに見合った価格もつけている。
 
そんな日々は辛い時もあれば楽しいこともあるだろう。誰しも、頑張れば、ビジネスオーナーとなれる。
軍隊の持たない国の革命。小さな農家でも、その味で、世界に名を知らしめることができる。
最高の希望がある国のコーヒーは、とても多様だ。



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