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ケニア
トマトレッド AA ガタイシファクトリー
ウォッシュド

ガタイシ生産者組合は 2000年に生産者組合として認可された組合です。組合の運営する唯一のファクトリーであるガタイシコーヒーファクトリーには、現在1656名の農家が加盟しています。ケニアの首都ナイロビから160キロほど離れたニエリ郡に位置します。ケニア山とアバーディア山脈のちょうど間にあり、ミネラルや有機物の多く含まれた赤く火山質の土壌を持つコーヒーの収量に恵まれた地域です。
この地域では収穫期が年に2度あり、年間収量の30%を4月から6月、70%を9月末から1月中旬にかけて収穫されています。収穫期になると、コーヒー農家が収穫し、一つひとつ手で選別した完熟のコーヒーチェリーが、その日のうちにファクトリーへと運ばれ精製されます。
組合ではチェリーの支払いとは別途、積み立てを行い、学費や農園にかかる費用など緊急の必要がでてきた場合に、メンバーがその積立金より資金を捻出できる仕組みを設けています。また環境保全への意識の高まりもあり、以前に排水処理の取り組みを行ったり、現在では加盟農家に対して植樹を促進したりしています。
また、適正農法のセミナーや持続可能な農業に関する資料の配布などを行い、農家がそうしたトレーニングの機会にふれることを通して、コーヒーの収量を上げ、生産者に還元していくことを目標に掲げています。
赤土で育てられたケニアの豆は浅煎りにすると、フルーツトマトのような香りが楽しめます。
商品詳細
カテゴリー | スペシャルティ(Specialty) |
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生産国 | ケニア |
生産地域 | ケニア ニエリ郡 NYERI COUNTY |
生産者 | GATHAITHI FARMERS COOP SOCIETY(ガタイシ生産者組合) |
精製所 | GATHAITHI COFFEE FACTORY(ガタイシコーヒーファクトリー) |
標高 | 1720m |
精製方法 | ウォッシュド |
品種 | Ruiru11、SL28、SL34、Batian |
推奨焙煎度 / フレイバー
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city (中煎り)