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インドネシア
WIB-1 ロブスタ プライベート M
ウォッシュド
「インドネシア ロブスタ WIB-1」は、インドネシア産のロブスタ種(カネフォラ種)のコーヒー豆で、「WIB-1」は精選方法と品質等級を指し、WIB-1は、ロブスタの中でも特級品として扱われています。
等級について
WIBは「West Indische Bereiding(西インド式精選)」の略で、オランダ語由来。英語では「West Indies Preparation」。これはウォッシュド(水洗式)の一種で、果肉を取り除いた後、発酵槽で粘液質を洗い流し、乾燥させる方法です。通常のウォッシュドより丁寧な処理が特徴で、ロブスタでは珍しい高品質な精選方法とされます。
-1: グレード1を意味し、インドネシアのロブスタ等級で最高品質。スクリーンサイズ(豆の大きさ)が16以上(直径16/64インチ以上)で、欠点豆が少なく(350gサンプルで欠点が11個以下程度)、均一性が保証されています。
特徴
ロブスタは特にジャワ島や南部地域で多く栽培され、「ジャバ・ロブスタ」として知られる場合もあります。精選方法はウォッシュド(WIB)。ロブスタではナチュラル(非水洗式)が主流ですが、WIB処理により雑味が減り、クリーンで滑らかな味わいです。ロブスタはカネフォラ種(Coffea Canephora)の通称で、アラビカ種と異なり、害虫や病気への耐性が強く、低標高(200~800m)でも育ちます。カフェイン含有量はアラビカの約2倍(1.7~4%)。酸味が少なく、力強い苦味とボディが特徴です。ブレンドや加工用途に広く使われます。
推奨焙煎度 / フレイバー
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fullcity (深煎り)
酸味が少なく、力強い苦味とボディ。