「焙煎度=風味の傾向」を直感的に伝えるために創り出したツールです。

コーヒー豆の焙煎度に軸を置き、各焙煎度で現れる典型的な「味わい・香り・質感」などの特徴を、扇形に配置しています。
「この焙煎度だとこういう味になりやすい」、「この焙煎度だからこういう香りになった」ということが一目で分かり、焙煎度の違いにより現れる味や香りの傾向の把握や説明に繋げることができます。
風味は、素材であるコーヒー生豆のテロワール、品質に大きく影響されますので、もちろん、これらの通りでない場合があります。ROAST WHEELは、あくまで風味傾向と考えていただければ幸いです。
ただ、特に年々進化が著しいスペシャルティコーヒーにおきましては、その焙煎度における豆の風味傾向を知り、直感的に伝え、共有するための、大きな手がかりになります。

■ROAST WHEELの設計思想
シンプルで直感的、でも実用的、それが「ROAST WHEEL」の設計思想です。
・核となる考え ―焙煎度を軸にする―
ROAST WHEELは「焙煎の深さ」を中心に据えています。
浅煎りから深煎りまで、焙煎が進むにつれて風味がどう変化していくかを
一目で把握できるように設計しています。
・「典型的な傾向」を扇形に可視化する
各焙煎度毎で現れやすい「味わい・香り・質感」を扇形に配置し、「この焙煎度だとこういう味になりやすい」「この焙煎度だからこういう香りになった」ということが、言葉で説明しなくても視覚的に伝わることを重視しています。
・説明と理解を助ける「共通言語」になること
専門知識がない人でも、焙煎の違いによる風味の変化を簡単に理解・説明できることを目指しています。店舗での接客、SNSでの発信、勉強会など、幅広い場面で使える実用性を大切にしています。
・SCAフレーバーホイールとの補完関係
SCAのflavor wheelは「どんな風味がするか」を細かく言葉にする地図。
一方、RrnのROAST WHEELは「なぜその風味になったのか」を焙煎度から読み解く地図です。
ROAST WHEEL単体で「焙煎度の違いによる風味の傾向」を示し、SCAフレーバーホイールと組み合わせることで「より具体的なニュアンス」まで立体的に辿れる設計です。
例えば「シナモンローストだから酸味が強くフローラル(Rrn「ROAST WHEEL」)」+「そのフローラルの中にローズのようなニュアンスがある(SCA「flavor wheel」)といったように精密な表現が可能になります。
※「SCA フレーバーホイール」《SCA Coffee Taster’s Flavor Wheel》
スペシャルティコーヒー協会(SCA)が作成した、コーヒーの風味の種類をチャート化したものが「フレーバーホイール」です。風味の特徴を正確に言葉で表すための共通辞書として広く知られています。
出典:Specialty Coffee Association
・想い
ROAST WHEELが焙煎における世界的なスタンダードになると、誰もが同じ基準で焙煎度と風味の関係を語れるようになり、また、焙煎の楽しさや奥深さがより多くの人に伝わるものと思っています。
その先駆けとして、まずは「SCAJ2026」の弊社ブース(南1-2ホール 1402)にて、ROAST WHEELの画像データをご希望の方には無料で提供を行いたいと思います。
ROAST WHEELを活用してみたいと思う方は是非ブースにお越しください。
尚「ROAST WHEEL」は、以下の禁止事項を定めています。
ご確認の上ご利用ください。
✓画像の変形・加工
(色変更、切り抜き、文字の追加・削除などを含む)
✓営利販売目的での利用(グッズ化・再販売など)
✓販売物への印刷
✓二次配布
上記以外の用途(店舗内での説明、SNS投稿、勉強会資料など)でのご活用は大歓迎です。
正しく使っていただくことで、より多くの人に焙煎の楽しさが伝わることを願っています。
※無料提供に伴い簡単なアンケートを実施させていただく予定です。ご協力をお願いいたします。

※本ページ画像の著作権はダイイチデンシ株式会社に帰属します
関連リンク:SCAJ2026(10/14-16)出展&ご招待券無料プレゼント