「最新式の焙煎機を入れて
 新しいお客様を取り入れる

 従来の喫茶店ではない
 新しい喫茶店にできたかなと

 思います」
YAMAMOTO喫茶 店構え
YAMAMOTO喫茶

京都 東山区

祇園、知恩院、八坂神社、

京都の人気エリアが密集したこの東山エリアで

全国にファンを持つ喫茶店
YAMAMOTO喫茶 ロゴ

中でも「焼たまごサンド」が超有名。

雑誌に掲載されている焼たまごサンド

他県から「焼たまごサンド」を目掛けて
お客さまがやってくる。

雑誌掲載PART2

雑誌などでも頻繁に取り上げられている。

噂の焼たまごサンド!
(思わず注文してしまいました)
たまごの風味が分厚さで倍増し、美味いとしか言いようがない。

珈琲を淹れるマスター

朝は7時からモーニングをしていることもあり
民泊の利用者にも喜ばれている繁盛店。

デザートには手作りのプリン。
手作りプリン

こちらも我慢が出来ずに注文。

間違いなく美味しい。

京都を代表する観光地の中で人気を集めるお店が なぜ
NOVO MARKIIを導入したのか。
YAMAMOTO喫茶の焙煎機

「焙煎機、以前から欲しいと思っていました。
 知り合いにも焙煎してるひとがいまして
 焙煎小屋を建てて、煙突建てて、

 なんかちょっと大変そうだなと。

 ま、そもそもガス式の焙煎機は
 テナントのオーナーがNG出しますし」

看板のコーヒーミル

「自家珈琲焙煎機NOVO MARKIIは
 テレビで知りました。

 確かBSプレミアムの72時間ドキュメントかなんか
 だったと思います」

NHKで放送された焙煎機
(たぶんこれです)

「気になって値段をネットで調べたら
 ちょっと高そうで諦めかけたんですけど・・・

 でも欲しくて税理士に相談してみたら
 GOサインが出まして。笑
 
 昔ながらの喫茶店も良いのですが、
 確実に衰退していく気がしています。

 最新式の焙煎機を入れて
 新しいお客様を取り入れる

 従来の喫茶店ではない
 新しい喫茶店にできたかなと」

繁盛店が
さらにパワーアップアイテムとして
NOVO MARKIIの導入を決められた。
焙煎機のスイッチを押す奥様の後ろ姿

NOVO MARKIIの使い心地について訊ねてみる。

「喫茶店というのは
 喫茶業務が一番大変なんです。

 NOVO MARKIIは
 それを軽減してくれる機械です。

 喫茶店しながら、且つ、営業時間内だと
 ハンドピックするのもわりと大変なんです、、、

 3kgとか5kgとかからしか焼けない焙煎機だと
 当然ハンドピックもその量分しないとダメなんですが、
 NOVO MARKIIの場合は少量から焼ける分、
 一度にするハンドピックの量も少なくて済むんです。

 ハンドピックがし易くなったので、焼いてる間に、
 次に焼く分のハンドピックもできる。

 これって本当に助かります」と。

焙煎豆カラースケール

「あとは・・・、

 店の外から「これなんだろう?」と覗いて
 珈琲豆を買っていく人が増えました。笑」

売れている珈琲豆

営業時間内にお邪魔したので、
テーブル席にもカウンター席にもお客さまが多くおられ
店内の写真はほぼ撮れず。

あちらこちらをピンポイントで撮影していく。

ヤカンとマスターの手

ミルの写メ

オリジナルタンブラー

中でも印象的だったのは
スタッフさんが描かれたというイラストの数々。
可愛いマッチ箱

マッチ箱や珈琲袋、
壁にも多数 飾られている。

人の手のぬくもりを感じる。

壁の絵

壁のイラストは定期的に入れ替えをされているとのこと。

次にお邪魔した際には
どんなイラストになっているのか
楽しみ。

YAMAMOTO喫茶は
ぬくもりを感じる空間に

誠実で紳士なマスターと

珈琲を淹れるマスター

共に働くステキな奥様がいるお店。

笑顔が素敵な奥様と焙煎機

観光地だからといって、

観光客相手ではない

地域に密着し確実にファンを増やす人気店。

たくさん並んだコーヒーチケットは

珈琲チケット

選ばれている喫茶店である証。

YAMAMOTO喫茶

写真・文責:東京ラボセンター 高島(ダイイチデンシ株式会社)
2016年10月掲載

あとがき:
入口のテントは後日「焼たまごサンドカラー」に張り替えられ、
現在はこのようになっています。

ニューYAMAMOTO喫茶

別角度の写真