大阪は城東区 関目4丁目で
開店から1ヶ月をむかえたばかりの
「珈琲屋」という名の珈琲屋さん。

自家焙煎珈琲 珈琲屋
自家焙煎珈琲 珈琲屋

お隣さんは たこ焼き屋さんという
とても大阪らしさを感じるロケーション。

「美味しい珈琲をより安く」

住吉区では30年余 珈琲を出しているお店の2号店として、
この2016年 夏、城東区にオープンしたばかりの珈琲豆屋さん。
珈琲屋 入り口ガラス

「珈琲通の姑が納得する珈琲を買って帰りたいんです」

「阪急百貨店のまで買いに行っていたけど
 近所にできて嬉しいわぁ」

「こないだの珈琲美味しかったわぁ」 と、

早くもご近所の方が何度も足を運んでくださっているとのこと。

店長がここで珈琲屋をはじめるキッカケとなった一つには、
弊社製の焙煎機 NOVO MARKIIが深く関わっていたそう。
珈琲焙煎機NOVO MARKII

「珈琲が好き、
 しかもそのお店の焙煎機はNOVO MARKII・・・
 これは運命の出会いだと思ったんです」

そう語ってくれた店長さん。(顔出しはちょっと…照)
焙煎機に生豆を投入する図

店長さんは以前、
コーヒー豆を販売する会社で、POPやチラシ、ポスター等の
販促ツールを作るデザイン関係のお仕事をしておられ
NOVO MARKIIのチラシも作ったことがあったとか。

焙煎機のチラシ

「NOVO MARKIIのチラシを作ったことで性能は理解しており、
 この焙煎機の良さには惹かれていました。

 コーヒー豆の販売会社を退職し、
 グラフィックデザインの仕事を探していた時、
 たまたま以前からの知り合いに
 「新しく出す珈琲店をやってみないか」、と
 元々珈琲好きだった私に誘いがあり、

 そこで詳しく話しを聞いてくと
 そのお店で使用する焙煎機がNOVO MARKIIだと分かり
 直ぐにやる決心がつきました」と。

下から見上げた焙煎中の焙煎機

そういった経歴から
現在こちらのお店にあるPOPなどはすべて店長の手作り。

どれも見易く、とてもわかりやすい。
レジ前に並ぶ生豆

所狭しと並ぶ生豆

モカちょうだい

サントスちょうだい

マンデリンちょうだい

そんな感じで注文される女性のお客さまが多いそう。
カフェインレスデカフェ

「デカフェはFacebookに載せたその日に
 3人買いに来て頂けました」と。

生豆を紹介するPOPがとても見やすい

珈琲について詳しく記載

読みやすいPOPがあるおかげで
珈琲に詳しくなくても自分に合う好みの珈琲を見つけやすそう。

焙煎したての珈琲豆を販売

寛げる空間もあり

カフェコーナーもあり、
その場で珈琲を頂くことも出来る。

生豆とお客様との距離を縮める焙煎機が
この場に店長を呼び寄せ
新たな珈琲文化をこの地で発信することに。

アイス珈琲と焙煎機

先に書いた通り、開店してまだ1ヶ月、

日に日に地域密着型の愛される珈琲屋になっていくのだろうと、
絶えずシャイな笑顔の店長を見ていて
感じてきました。

自家焙煎珈琲 珈琲屋

写真・文責:東京ラボセンター 高島(ダイイチデンシ株式会社)
2016年10月掲載