エクアドル
グレートマウンテン
ウォッシュド
『赤道』という意味の名の国名の通り、正に赤道直下に位置する同国でコーヒーが栽培されるようになったのは1952年のことです。主にアラビカ種は南部の高地と西部の海岸近くで生産されます。グレートマウンテンが生産されるのは高地で、その中でも非常にコーヒー栽培に適した気象条件である「マナビ地区(MANABI)」。年間降雨量が安定しており、エクアドルでは高級アラビカの産地として名高い地域です。バナナやココアの木で眩しい日差しを和らげ、適度な湿度を保つことでグレートマウンテンは大粒のコーヒーに成⾧してゆきます。また、険しい山脈に囲まれているが故に古き良きコーヒーの味わいを提供してくれるティピカ種が今でも主流となっており、絶妙な味わいを醸し出してくれます。ナッツ、バニラ系のマイルドな甘味が特徴です。
規格
SC17UP
生産国
エクアドル
地域
マナビ
標高
1,200m以上
品種
ティピカ、ブルボン、カツーラ
精製方法
ウォッシュド
推奨焙煎度
シティ
備考