コスタリカ
FSHB ジャガープロジェクト ハニー
ハニー
軍隊を持たない平和主義国『中米のスイス』
コスタリカコーヒー、古くは甘酸を特徴とするフルウォッシュド・アラビカの高級品として知られ、近年はマイクロミル等によるニッチなスペシャルティコーヒーの産地として根強い人気を誇る。コスタリカのコーヒー産業は経済発展により、コーヒー生産地区に住宅開発が及ぶなど、生産面積が減少傾向にある。また、大規模な水洗工場が多いことあら、そこからの排水のよる環境汚染が問題になったが、同国はいち早く節水式の水洗工場を推奨し、環境保全型のコーヒー生産の模範国となった。
■ジャガー保護活動への貢献について
中南米のジャングルに棲息する『密林の王者』ジャガー。古くはマヤ文明でも神格化されている。しかし、近年は棲息地域が森林伐採などで減少し、絶滅危惧種となっている。このプロジェクトの基、輸出されたコーヒー1ポンドあたり(最低)1米ドルセントを、野生ジャガー保護活動を行っているNational Conservation Programme等へ寄付します。
規格
FSHB
生産国
コスタリカ
地域
トレスリオスおよびタラス
標高
1,400~1,700m
品種
アラビカ
精製方法
ハニー
推奨焙煎度
フルシティ
備考
収穫期:11月〜2月(船積み時期は1月以降) 年間生産量:70~100トン/包装はグレイプロ+麻袋
精製工場:サンホセ郊外にあるボルカフェ部ループのサンディエゴ工場